外来診療のご案内

リハビリテーション科

リハビリテーションとは

「リハビリテーション」(Rehabilitation)は、re(再び、戻す)とhabilis(適した、ふさわしい)から成り立っています。 つまり、単なる機能回復ではなく、「人間らしく生きる権利の回復」や「自分らしく生きること」が重要であり、そのために行われるすべての活動がリハビリテーションです。

当院では理学療法士が行う運動療法を中心として治療を行っております。物理療法(牽引、温熱、メドマー)を用いることで、更なる治療効果を図っております。

運動療法

理学療法士は国家資格であり、リハビリテーションチームを構成する医療従事者です。
解剖学・生理学・運動学を基礎として、運動機能と動作を治療する専門家です。

怪我や病気によって障害をおった方の日常生活基本動作(寝返る、起き上がる、立ち上がる、歩くなど)の改善を目指します。
痛みの軽減、関節可動域の拡大、筋力強化など運動機能に直接働きかける治療を行います。
動作改善に必要な技術を用いて、動作練習や歩行練習などの能力向上を目指します。
怪我や障害のリハビリテーション(リハビリ)だけでなく、スポーツにおける動きや姿勢の改善によるパフォーマンスの向上、怪我の予防などに貢献できます。
痛みなく自立した日常生活を送れるよう全力でサポートします。

整形外科リハビリテーションは医療保険のもと、
腰痛や40肩・50肩、関節痛(股関節痛・膝関節痛・足関節痛など)、でお困りの方々に対して、
理学療法士が1対1 でリハビリテーションを提供しております。

外来リハビリテーションは整形外科医の指示のもと、提供しておりますので、ご希望の方は、まず診察をお願い致します。

実施時間・頻度

個別リハビリの実施時間は必要に応じ20分~40分です。
個別リハビリの回数は必要に応じ週1~2回程度です。
物理療法は毎日実施して頂いたほうがより効果的です。
個別リハビリは完全予約制です物理療法は予約なく行えます。

温熱療法

目に見えない光が身体の深部にまで到達し、血行を改善させ、筋肉の緊張を取り除きます。 また発痛物質(痛みを誘発する物質)を患部から排除することにより、痛みを緩和します。筋肉や靱帯、腱、関節包に多量に含まれるコラーゲンを弛緩させ、関節の拘縮(関節が固まって動きが悪くなった状態)を改善させる目的としても使用します。 急速的に均一に加熱できるため、金属類がなければ衣服の上からでも照射が可能です。また、皮膚面があまり熱くなることなく、狙った部分だけを集中的に照射することができるので、施術時間の短縮など効率化を図ることができます。

牽引療法

自動での間欠牽引(一定の時間一定の力で、数秒単位の牽引と休止を交互に行なうこと)を10分間行います。背骨を伸ばすことにより椎間板や関節への負担が軽減され、背骨周辺のこわばった筋肉の緊張が和らぎ、筋肉や靭帯などの血流改善に効果があります。
また、神経根や椎間板の炎症を沈静化させ疼痛、神経痛の緩和があげられます。筋肉のストレッチや手技的なマッサージ的効果もあります。

運動療法 運動療法

物理療法

温熱療法

体にマイクロ波を照射し、体の中の水分を振動させることで熱を作るという治療器を用います。
疼痛や筋肉の緊張が緩和されます。

温熱療法
牽引療法

機械を使って首や腰を引っ張ることで、背骨の間接を広げたり圧迫されている神経の通り道を広げたり、筋肉の緊張を解す作用があります。ひっぱったり緩めたりを繰り返し約10分間施行します。

牽引療法